■ ID | 476 |
■ 種類 | 学会発表 |
■ タイトル | 表流水における蛍光強度とトリハロメタン生成能の関係 |
■ 著者 | 海賀信好
東芝ITコントロールシステム 世良保美 東京都予防医学協会 高橋基之 埼玉県環境科学国際センター 矢島博文 東京理科大学 |
■ 出版元 | (社)日本水環境学会 |
■ 出版年 | 2005 |
■ 誌名・巻・号・年 | 第40回日本水環境学会年会、平成18年3月16日 |
■ 抄録・要旨 | 水道原水中のフルボ酸様有機物とトリハロメタン生成能の関係を調査した。対象試料は、北海道・石狩川から九州・筑後川までの全国11河川水及び琵琶湖及び霞ヶ浦の2湖沼水とした。
溶存有機炭素量に対するフルボ酸様有機物の蛍光強度は、河川水と比べて湖沼水が小さく、湖沼水中の溶存有機物の起源や蛍光特性の違いが確認できた。蛍光強度とトリハロメタン生成能は、湖沼水も含めて正の相関があり、生成能を推定する方法として蛍光分析法が有効であった。 水道原水、フルボ酸様有機物、溶存有機物、トリハロメタン生成能、蛍光分光測定 |
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